歴史講座「和光の中世を歩く」両日無事に終了しました！

歩いてわかる！和光の歴史！

　11月29日（土）と12月6日（土）に生涯学習課主催歴史講座「和光の中世を歩く」を実施しました。
　講師は生涯学習課 野澤 均(文化財調査指導員)が務めました。
　29日が座学、6日がフィールドワークでしたが、ほぼ定員満員でご参加いただき、無事に終了いたしました。当日の様子を報告いたします。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（写真：和光市教育委員会 生涯学習課）

　6日のフィールドワークは、白子コミュニティセンターを集合地点として、白子熊野神社、地福寺、東明寺、妙典寺、下新倉氷川八幡神社などを巡りました。神社仏閣だけでなく、道中も白子宿、鎌倉街道など、過去の「道」にも思いを馳せながら歩くことができました。

　今回は中世をテーマに扱ったため、それぞれのスポットでも中世に該当しないものは惜しくも解説をスキップしました。（白子熊野神社、下新倉氷川八幡神社の富士塚など…）
　次の機会に異なる時代・テーマを取り上げられたらと思います。

　大変光栄なことに、参加いただいた方々には多くの好評をいただきました。
その中でも、「フィールドワークを定期的に開催してほしい」というお声を複数いただきました。
生涯学習課は、みなさまの市域の歴史文化へのご興味にお応えしていく所存です。今後とも現地見学や体験を重視した講座・イベントを開催できるよう努めてまいりますので、ご関心を寄せていただけますと幸いです。

いただいたご感想・ご意見は今後の講座企画の参考にさせていただきます！

★今回の歴史講座「和光の中世を歩く」の概要はこちらからご確認ください↓
https://rekitama-wako.jp/topics/rekisikouzar7no1