あしあらわずじぞう 足洗わず地蔵 むかしむかし、占いやお灸治療などを熱心にしてくれる大変親切な人が住んでいました。彼は、農作業中でも、頼むといやな顔もせずに飛んできて、治療をしにきてくれました。 足洗わず地蔵 ダウンロード(pdf書類 / 2MB)
まくらがえしじぞう 枕返し地蔵 むかしむかし、あるところに尊恵というお坊さんがいました。あるとき、尊恵は慈光寺の忠尊という人に会いに行こうとして、途中で白子に寄りました。すると、突然に尊恵は具合が悪くなり、倒れてしまいました。 枕返し地蔵 ダウンロード(pdf書類 / 2MB)
しゅせんでんせつ・こわしみず 酒泉伝説・強清水 むかし、新倉のあたりに一軒の貧しい農家がありました。その農家には、年老いて寝たきりの父親と、二十歳くらいの若者が住んでいて、細々と生活をしていました。 酒泉伝説・強清水 ダウンロード(pdf書類 / 2MB)
こやすいけとようじやなぎ 子安池と楊枝柳 むかし、墨田五郎時光という人が住んでいました。時光は奥さんと仲良く住んでいました。あるとき、時光の奥さんは難産で苦しんでいました。 子安池と楊枝柳 ダウンロード(pdf書類 / 2MB)