『 工芸品』のついた記事の一覧です:2件
鰐口
寺の軒下に吊す鉦。参拝者が、礼拝のときに布で編んだ縄をゆすって打ち鳴らす。響きをよくするために、下に横長の大きな口があいている。 この鰐口は、和光市の金工品としてはもっとも古いものである。 この鰐口は、表面に刻んである銘 […]
具足(鎧兜)
下新倉の名主を勤めた柳下家に伝わる甲冑で、室町時代末期の頃のものと言われている。 当時は、鉄製の胴で、兵器の変化に応じて身体を被うため、身体の各部に小具足をつけた。また個人意識が発達したため非常に複雑な形になった。 この […]