旧冨岡家住宅屋根棟修繕を行いました
7月下旬から8月上旬にかけて、和光市指定文化財・旧冨岡家住宅の屋根棟の修繕を行いました。
屋根棟の両脇にある横木が経年劣化しているため、杉丸太を新しいものに取り替えて固定し、土の付いた芝を敷き替えました。
さらに、ユリ・アヤメ・ショウブの種・球根なども芝に埋め込みました。
作業は主屋(おもや)に梯子をかけて、職人さんが屋根に上り行いました。
来年の春先に、「くれぐし」と呼ばれるこの土に覆われた棟に、ユリ・アヤメ・ショウブの花が咲くことが待たれます。
作業の様子については、別添の写真ファイルもご覧ください。