『 考古資料』のついた記事の一覧です:2件
弥生式つぼ
紀元前3世紀頃から紀元3世紀くらいまでの弥生時代に作られた素焼きの土器。用途により器形に違いが生まれ、煮沸用に甕、貯蔵用につぼ、供献用に高杯の形となった。文様はシンプルになり、無文も多くなる。 つぼは白子小学校の敷地から […]
午王山遺跡第1次調査出土板碑群
板碑は一般的には板状の石で作られた供養塔で、ほぼ中世期にのみに立てられたという特徴をもつ。中心には図像や梵字で仏が刻まれている。九州・四国・東北など各地にあるが、とくに埼玉県を中心とする関東地方には緑泥片岩でつくられた「 […]