庚申講

和光市下新倉の田中好明氏宅の敷地角には、青面金剛刻像塔となる庚申塔が置かれている。この「青面金剛刻像塔」には、主尊の青面金剛以外に、猿、鳥、邪鬼等が配されている。今でも講元の田中家が中心となって、庚申講が組まれ2ヶ月に一度、庚申待が行われている。庚申の日には、講に参加している人々が集まり、本尊として礼拝する掛け軸をかけて読経する。その後、簡単な酒宴が催され、昔は農業の種まきの時期など農作業の情報交換がされてきたという。現在も市域で残っているのはこの庚申講だけとなった。

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